ポケットモンスター ソウルシルバー

せんすいポケモン







いろちがいの ルギアが あらわれた!






9月29日、「うずまきじま」に到着。
挑戦15日目にして、色違いのルギアがついに現れました。
HGSS発売前からやろうかやるまいか悩んでいたんですが、
今回もやってしまいました。地獄のようなリセット作業をば…。

じゅんびを ととのえる

基本的には『プラチナ』のギラティナ戦と同じ方法です。
興味のある方は、こちらの記事と併せてご覧ください。
(※本文中で述べている「前回」とは、ギラティナ戦時のことを指しています)


そして今回は、より保険をかけるよう心がけました。
なので、役割を担うドーブルが1匹増えております。
捕獲用に育てたドーブルの使いまわしですけどね。
ニックネームは気にするな!


ルギアの持つとくせいは、「プレッシャー」
こちらがルギアに対してわざを使った場合、
そのわざのPPを1つ多く減らすという非常に厄介な存在。
ルギアの捕獲は長期戦必死という感じなので、
これは対策を取っておいた方が懸命でしょう。
そこで、次のわざの出番です。



「キノコのほうし」で眠らせた後、「いえき」を放つ。


「いえき」相手のとくせいをなくすことができるわざ。
これでこちらの消費するPPも通常通りに戻ります。
このドーブルの役割はこれで終わりなんですが、
追い討ちとして、もうひと仕事していただきます。



「おきみやげ」でさよならバイバイ。


これにより、ルギアのこうげき・とくこうが2段階ダウン。
ルギアのわざは「あまごい」以外全てとくしゅわざ*1のため、
とくこうも下げておいた方がいいと思いました。後の安全を考慮して。
それにしても…とくこうを下げるわざは、なんでコレくらいしかないんだろう。



ドーブル1号、ワンチン様に交代。


ルギアのすばやさを抜く必要があったので、前回よりレベルアップ。
レベル70で止めてあるのは、他のソフトでも使うかもしれない…ので。
前回覚えさせていた「こわいかお」は、「フラッシュ」に変更しました。
わざを回避できた方が、HP回復に要するターンも減りますしね。



無駄にカッコいい「フラッシュ」を6回放ち、命中率を最低に。



「あまえる」を2回使い、ルギアのこうげきはガタガタに。



「トリック」を使い、持っている“たべのこし”をルギアへ渡す。


一通りの役割を終えたら、ドーブル2号に交代。
「キノコのほうし」「あやしいひかり」を駆使し、
「ねむり」&「こんらん」によるターン稼ぎを図ります。
数少ないルギアのPP(合計45)を少しでも消費させないために。


準備が整ったら、あとはボールを投げるのみ。
今回は“ゴージャスボール”でのゲットを目標としました。
この日のためだけに、合計250個になるよう、『パール』や『プラチナ』から輸入。
HGSSでは同じく非売品である“ダイブボール”も、約100個ほど輸入しました。
1つ1つ交換で送らなければならない地味な作業は、なかなか辛いものでした。
それでも、色ルギアのためならと思い…ただひたすら交換作業を進めました。
練習では150個以内に収まったし、250個もあれば確実にいけるだろう!…と。




しかし、そんな考えは、いとも簡単に打ち砕かれるのであった…。





ほんとうの じごく


投げても投げても…



これでもかってくらいに投げても…



一向に捕まる気配のない、色ルギアさん。



ここぞとばかりに当ててくる、ハイドロポンプ



ターンも大分消費し、ルギアのわざは「じんつうりき」のみに。



“たべのこし”のおかげで自滅の心配はない。



“ヒメリのみ”「なげつける」。そして「リサイクル」で回収。


「じんつうりき」のPPが残り少なくなってきたら、この2つのわざを使います。
「じんつうりき」のPPを回復させることで、「わるあがき」の発動を防ぐことができます。
ギラティナ戦では出番のないわざでしたが、まさか10回以上使うはめになろうとは…。
ボールを投げても投げても、カチッ☆っと収まろうとしない頑固な色ルギアさん。
そうした約5時間にも及ぶ格闘の末、ようやくそのときが訪れました。









苦労を乗り越えた先にある、色違いの図鑑登録画面。



お前のニックネームはもう決まっている。







たたかいを おえて


挑戦日数:約15日間/リセット回数:約12,000回前後

【戦闘中の心境】
  • 異様なまでにボールに収まらない
  • いくらなんでも頑固すぎやろ…
  • 色ルギアの腹部がピンク色
  • 頭の中であの歌がループ



↑あの歌


というわけで、NNは「がんこ」になりました。
捕獲後に「トレーナーメモ」を確認してみたら、
せいかく・こせいがまさにがんこちゃんっぽくてワロタ
ちなみにシンクロは失敗しました。でもイイモデード


写真をご覧いただければわかると思いますが、
残念ながら“ゴージャスボール”ではゲットできず、
“ダイブボール”でのゲットとなってしまいました。
使用ボールについてまとめると、以下のようになります。


ボールの種類使用数
ゴージャスボール250個
ムーンボール23個
プレミアボール60個
ダイブボール95個
合計428個


入れたかったボールの希望順に並んでおります。
つまり“ダイブボール”は、第4希望だったわけです。
通常色のルギアなら大分似合うと思うんですけどね。


では何故、“ゴージャスボール”でゲットしたかったのか?
それは、色違いのホウオウと合わせたかったからです。
といっても、ホウオウに会うのはまだまだ先の話ですけどね。


ルギアリセット作業中、ふとホウオウのことを考えました。
お揃いのボールから出てきたら、見栄えがいいかもなぁ…。
色ホウオウに似合いそうなボールといえば…そうだ、アレだ!
色ルギアにもきっと似合うだろう…だろう…だろう…的な。


考えも変わったので、改めて捕獲練習をしました。
1回目は4種類のボールを割と均等に使用していましたが、
2回目は“ゴージャスボール”一択に絞ってみることにしました。
しかし、用意していた合計100個を投げてもルギアは捕まらず、
“ムーンボール”を25個投げても捕まらず、“プレミアボール”
交互に5個ずつ投げた“ダイブボール”でのゲットとなりました。


“ゴージャスボール”を100個投げても捕まらない…。
この体験から、ボールの数を更に増やすことにしました。
そして用意したのが、合計250個の“ゴージャスボール”
そして今回散ったのが、合計250個の“ゴージャスボール”


250個中、3回揺れたボールは、たったの2個でした。


泣き手絵…。


合計428個のボールを消費したとはいえ、
無事に色ルギアをゲットできてよかったです。
今回は例の捕獲方法を過信しすぎてしまいましたね。
HP満タン+ねむり状態という条件で捕まえるということは、
やっぱり難しいことなんだなぁと、今更ながら実感しました。
ポケモンをゲットするためにHPを減らすことは、基本中の基本…。
反省すべき点は多々ありますが、これからの課題も見えてきました。


今回は異常に運が悪かっただけなのかもしれませんが、
ドーブルのわざ構成は少し見直す必要がありそうですね。
被捕獲度の低いポケモンでも、ほぼ確実に好きなボールで
捕まえることができるよう、努力していきたいと思います。


なんだかネガティブな感想が多くなってしまいましたが、
色違いのルギアに出会い、ゲットできたことは何よりの喜び。
一向に現れる気配がなくても、諦めずに挑戦を続けてきた結果、
色違いが出てくれたときの驚きや喜びは、やっぱりいいものです。
これだからやめられない。そして、これからもやっていきたい。


今回の記事をご覧いただき、
色違いのルギアに出会ってみたくなった!
と思っていただければ、嬉しく思います。



おおきに……。

おまけ


▲戦闘画面比較図



▲図鑑画面比較図



おつかれさまでした。このまま電源をお切りください。

*1:じんつうりき、エアロブラスト、ハイドロポンプ