たまごっち! #18

好評発売中!

ソワソワ!ラブリンチョコのゆくえは?


「チョコレートな気持ちっていうか〜…」(まめっち)


たまごっち星はバレンタインシーズン。
バレンタインといえば、“ラブリンの手作りチョコプレゼント”が毎年恒例となっている。
ラブリンの手作りチョコは、果たして誰がゲットするのか!?…というのが今回のお話。



ラブリンのチョコをゲットするべく、闘志を燃やす男たち。


父親たちまではりきっている様子がなんとも…。
そして今更知ったんですが、たまステっちってだったんですね。
元のモデルからして今までだとばかり思っていましたが、どうやら違っていたようで。
カードでちゃくしん!たまごっち!」からは、たまステっちもリニューアル!ということでしょうか。



女子であるはずのみみっちが、男子と同じように浮かれているのが気になります。…ミス?


授業中、男子はラブリンチョコのことを考え、みんな上の空状態。
優等生であるはずのまめっちでさえ、授業の質問をされても珍回答をする始末。
ラブリンがスーパーアイドルであるということが、改めてよくわかるような感じです。


子供から大人まで、様々な層に人気のあるラブリン。
ラブリンチョコをめぐっての大騒動はとどまることを知らず、
ファンレターやプレゼントの数はTAMAX-TVの大半を埋めるほど。
もはやスーパーアイドルっていうレベルじゃねーぞ!と思えてきます。



みんな必死ねぇ(まねーねっち談)。


バレンタインデーも近づき、お家でチョコ作りに励むラブリっち。
めめっち、まきこ、ふらわっちの3人が当たり前のようにいるのはさておき、
親子でチョコ作りとは和やかな光景ですね。そして現れたるはラブパパリっち。
「パパ、チョコレートの中に入れたら最高ってものを持ってきたんだよ〜!」



「ほら、おいしそうだろ〜!」



「……」



「……」


“メニューについてのセンスが独特すぎ…!?”といわれる理由がついに明らかに。
提案を即却下されたのはかわいそうでしたが、おもしろい一面を見せてもらいましたよ。


バレンタインチョコを誰に渡すかまだ決められず、
早くこの騒ぎを終わりにしなきゃと悩んでいたラブリっちでしたが、
めめっちたちと話をすることで気持ちが楽になり、決心もついたようです。
たとえ誰がもらってもみんなわかってくれる…持つべきものはたまともですね。
そしてバレンタインデー当日、ラブリンがチョコをあげると決めた相手はなんと…



ぱぱまめっち!?…ではなく、たまごっち星。


普段たまごっち星に暮らしていながら、その姿を見る機会はあまりない。
その姿が目に見えないと、つい感謝の気持ちを忘れてしまいがちになってしまう。
だから今年はありがとうの気持ちを込めて、たまごっち星に贈ることに決めた…と。


非常に予想外の相手ながらも、上手いことまとめてくれましたね。
流石はスーパーアイドル。ハートもチョコもスケールが大きいです。


それにしてもあのロケット…。
確か映画1作目や『フリフリ歌劇団』などで登場したロケットですよね。
まさかこんなところで再登場するとは…地味にいい演出をしてくれます。

いっぱい!エブリーラブリンチョコ


「わたしが作らなかったら意味ないもの。すべてのチョコに自分の気持ちを込めたいの!」(ラブリン)


たまごっち星にバレンタインチョコを贈ったラブリン。
騒動は無事に収まったかと思いきや、チョコがもらえなかったことを残念に思う人、
来年こそは!と意気込む人、たまごっち星を羨む人などが少なからずいるご様子。



お の れ た ま ご っ ち 星 !


ギブミーチョコレート…何かとネタにされるねくたいっちさん。
街の様子を目の当たりにしたラブリっちは、この前のような大騒ぎにはもうしたくないと思い、
ラブリンを応援してくれるみんなに、感謝の気持ちを込めてチョコをあげようと決めたのでした。



GOTCHIMAN大歓喜


今回はいつもに比べて出番が多めなGOTCHIMAN。
前半では「オーケー、ノープロブレム」と余裕綽々でいるものの、
いざチョコをもらうと吃驚仰天。このギャップがまたいい感じです。
その後の喜ぶ様子を見ると、なんだかこっちまで嬉しくなりますね。


みんなに感謝の気持ちを伝えるため、自主活動に励むラブリン。
用意していたチョコがなくなってしまっても、また作り、そしてまた配る。
心配したまねーねっちが代わりにチョコを作ろうとするも、それを断るラブリン。
自分が作らなければ意味はない。すべてのチョコに自分の気持ちを込めたい…と。


1つ1つのチョコに感謝の気持ちを込めて作り、1つ1つのチョコを手渡しする。
本当にファンを大切にしている…そんなラブリンの純真さがよく伝わってきます。


お仕事とチョコ作りで忙しいため、なかなか学校に来れないラブリっち。
事情を知ったまめっちたちは、自分たちも何か力になれないかと考える。



そして発明された、「エブリーラブリンチョコ製造マシン」。


このマシンは、ラブリンがチョコをプレゼントするみんなのことを考えながら
「エブリー・ラブリー」を歌うと、歌がチョコになって出てくる仕組みになっており、
しかも録音した歌を再生することで、同様にチョコを製造・量産できる機能を備えている。
便利なマシンではありますが、ラブリンがチョコを作ったことになるのか?という疑問がわきます。
でもまめっちは、「ラブリンがみんなを思う気持ちが、このチョコを作っているんです」と力説。
なんだか上手いこと言いくるめられているような気もしますが、それもみんなラブリンを思ってのこと。
まっすぐにがんばるのはとても素晴らしいことですが、身体を壊してしまっては元も子もないですからね。


まめっちたちのおかげで、チョコ作りはマシンに任せることにしたラブリン。
しかし翌日、とある侵入者がうっかりやらかしてしまい、TAMAX-TVが大変なことに。



どうしてこうなった…。


原料…はさておき、この大量発生は前回のマメを彷彿とさせますね。
もうどうしようもないかと思いきや、外にはチョコを求めて大勢の人たちが集まっていた。
感謝の気持ちを込めてチョコを手渡しするラブリンと、そのチョコを幸せそう食べる人たち。
前回のような悲惨なオチにはならず、なんとも感動的なオチに。ラブリン人気、恐るべし…。



で、今回の事態を引き起こした張本人たち。


3人揃っての登場は、約1ヶ月ぶりとなるスペイシー・ブラザーズ。
食費が1食分浮くという理由でチョコを欲しがっているのが、またなんとも彼ららしいというか。
事態を引き起こしておきながら、おいしいところはしっかり持っていくピポスペっちさん最高や!

次回のたまごっち!


「おさわがせ!TAMAラッキーくじ」「ピンポーン!次から次へとお客さま」



「OUT OF THIS DIMENSION」


一番くじ」もよろしくね!ということでしょうか。
普段見れないようなキャラが登場しそうなBパートにも期待。