たまごっち! #17
バラン?タコウインナーっちの秘密
「魅惑の舞姫、ほとばしる情熱の踊り子、ミス・タコウインナーっち!」(ぼけっち&ぼさっち)
開始早々、低学年組の様子が見れていい感じ。座席や面子も明らかになりましたね。
他のたまごっちに比べ、“くまったっち”がひときわ異彩を放っています。くまったくまった…。
放課後の掃除が終わって教室から出るとき、1人だけ横走りで出てきたのにはちょっと吹いた。
普段から横歩きなんでしょうか。色々気になりますし、またそのうち出てきてもらいたいものです。
そして今回のメインキャラである“タコウインナーっち”。
たまともになりたいと思うちゃまめっちですが、話しかけても逃げられてしまう一方。
とっても恥ずかしがりやなタコウインナーっちとたまともになるにはどうしたらいいのか、
そしてお弁当のアレに似たものは一体なんなのか、というのが今回のポイントでしたね。
これがホントのキャラ弁…。
自分たちをお弁当のおかずに例える図がなんとも斬新でした。
お弁当に入っている緑のアレ、正式には“バラン”というそうですね。
何にせよ、バランを題材にするアニメなんて初めて見たような気がします。
バランを届けたことがキッカケとなり、TAMAX-TVに来てほしいと言われたちゃまめっち。
みんなで行ってみると、TAMAX-TV前の広場ではダンスコンテストが開催されていました。
そこでちゃまめっちたちが見たものは、なんとステージに立つあのたまごっちの姿だった…!
激しいダンスを踊るタコウインナーっち。
まるでフライパンの上で飛び跳ねているかのような…。
というわけで、バランに似たものはダンスの衣装だったのでした。
それよりも、タコウインナーっちが女の子だったことが衝撃でしたが。
ダンスコンテストで見事優勝し、
ともに喜びを分かち合うタコウインナーっちとちゃまめっち。
気がつくと、2人ともすっかりたまともになっていたのでした。
普段おとなしいキャラが何か秘密を抱えているということはよくありますが、
なかなか予想外の展開を見せてもらいました。心温まるラストもまたいい感じ。
ままーめままめ!マーメの日
今日はまめ族にとって特別な「マーメの日」。
マーメの日にマメをまくと、マメが悪いものを全部吸い取ってくれるという。
しかし、マメの取り扱いには厳重注意。もし誤れば、大変なことになってしまう…!?
その年にまくマメの数は、次のような計算式で決められるという。
[本人の年齢×足のサイズ+好きな数÷今日食べたパンの数]
ぱぱまめっちは44、ままめっちは25、まめっちは52、ちゃまめっちは16。
まいたマメの数はちゃんと覚えておかなければならない。
そして、マメまきの作法。
「ままーめままめ、ままめめままめ、まーめまめ!」
という掛け声とともに、体を回転させながら家中にマメをまく。
その様子はどう見ても怪しい儀式をしているようにしか見えない。
マメまきを終えたら、まいたマメの回収を怠ってはならない。
悪いものを吸い取ったマメをそのままにしておくのはいけないから。
マメを回収し、今年も無事にマーメの日を終えることができたまめっちファミリー。
しかし、まめっちはハピハピっちの善意により、数え違いをしていたのであった…。
まめっちが拾い忘れた1つのマメから芽が出た。
マメはたった一晩で大きくなり、驚異のマーメの木へと急成長。
ぱぱまめっちが大変になると言っていたのは、単なる注意の意味ではなく、
本当に大変なことが起こるからだった。今までに何回起こったんだろうか…。
まめっちはマーメの木の成長を止めるべく、斧で切り倒そうとしたり、
ミニショベルカーで根っこごと掘り返そうとするも、まったく歯が立たず。
日もすっかり落ち、もうどうすることもできないまめっち。
すると突然、マーメの木に花が咲いた!…と思ったら散り、
大きな四角いマメが実った。同時にマーメの木も枯れ始める。
大きな四角いマメが割れ、無数のマメが雨のように降ってきた。
果物のようないいにおいで、甘くてジューシーな味がするマメ。
チョコレートのようにコクがあって、サッパリとしてサクサクとのこと。
マメを一斉に食べ始める住人たち。試しに食べてみたまめっちがひとこと。
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あまりのおいしさに歓喜あふれる住人たち。
しかし、大きな四角いマメからは次々とマメが降り注ぐ。
それは、まめっちの家近辺が埋もれてしまうほどの量だった。
色々あったものの、大量のマメは降り止み、そしてラブリンがひとこと。
誰が上手いこと言えと。
何はともあれ、たまごっち星の危機は救われた。
これにて一件落着!…と思いきや、大変なのはこれからだった。
このマメを1週間以内に食べきらないと、また芽が出てしまうそうな…。
いやはや。なかなかのトンデモ回でしたな。
節分ネタをこうもおもしろおかしい展開にしてくれるとは。
マーメの儀式をアフレコしている光景が気になってしょうがない。
始終冷静なリポートをしていたラブリンがなんかおもしろかったです。
マメ騒動が収まり、何故かがっかりとした様子で帰っていく住人たち、
そして映される、まめっち家の閑散とした光景がまたなんともいえません。
ラブリンと一緒
『Tamagotchi iD』にこのパスワードと入力すると、
たまごっちのお部屋を「ジュエルリビング」にリフォームできるそうです。
(※パスワードの公開は期間限定とされているため、場合によっては消去させていただきます)
次回のたまごっち!
「ソワソワ!ラブリンチョコのゆくえは?」「いっぱい!エブリーラブリンチョコ」
ラブ・ラブ・ラブ・ラブ ラブリーデイ♪
「エブリーラブリンチョコ」が発売されるのも、お話を見るのも楽しみです。
商品名や予告を見た感じ、「エブリー・ラブリー」が関係しているんですかねー。