B-SIDE MUSIC
ニンテンドーサウンドセレクション Vol.3「ルイージ」。
クラブニンテンドーではこれまでに、ピーチ、クッパと2つCDが出てますが
どちらもそれほど欲しいと思った選曲ではありませんでした。
そしてやっと出てくれたルイージ。収録曲が素晴らしすぎです。
ルイージのメッセージがなんともルイージらしい(笑
ブックレットを開くと、なんと全ての曲に対して作曲者のコメントが!
となると、ピーチ、クッパの方にもコメントがあるのかぁ。何にせよ嬉しいです。
ここでは、気になった曲をいくつか挙げていきます。
01 ルイージマンション 【ルイージマンション/戸高一生】
ルイージの鼻歌までちゃんと入ってるの良かったですね。シメもナイスです(笑
ルイージマンションは友人に一度借りて一度クリアしたきりで、このゲームは色々と楽しかったですね。
なによりエンディングが泣けます。
03 声の漂う波間まで(春夏篇) 【メイドインワリオ/冨永亮二】
ソフトは持ってなく、あまり聴いた事もなかったんですが、あつまれ!をプレイしたときに聴いたかな。
印象に残る歌です。CD化により音もクリアに。
07 ぺリキン・ヨッシー・アスレチック 【ヨッシーストーリー/戸高一生】
ノリのいい曲。途中に入る電話音が好きです。
この曲を聴くと思い出すのは「ビバ!バンブーダンサーズ」。
ヘイホー ヘイ、ヘイホー ヘイ、ヘイホー ヘイホー ヘイホー ヘイホー!*1
と言うヘイホーが好きでしたね。ヨッシーストーリーには色んな声を出すヘイホーがいますよね。
この曲と聴くためとバンブーダンサーズを見るがためによく5-4をやったものです。
08 CHILL 【ドクターマリオ/田中宏和】
メインであるFEVERに対して、たなかひろかずさん曰く、まさにB面といえる曲です。
実はFEVERより好きかもしれません。味がちがうんですよね。
小さい頃は怖い印象がありましたが、だんだんいいねぇという感じになりました。
12 トンネルシーン 【X(エックス)/戸高一生】
カッコいい曲ですね。GBでここまで音を出せるのか!と思いました。とたけけサウンドはすごい。
夏に買ったF1レースと雰囲気がちょっと似てるような気がしましたね。
13 コーネリア 【スターフォックス/平澤創】
SFC版スターフォックスに出会ったのは、トイザらスでスマブラ大会がやってた頃…2002年の夏。
箱も取説もあって状態もかなり綺麗だったのに、なぜか300円で売られてたこのソフト。
ネタで買ったという意識もありましたが、スマブラDXのコーネリアの元を聴きたかったのがホントの気持ち。
友人とこの曲聞いて、ゲームとあってるのかどうかわからなくてなんか爆笑してた記憶があります。
今思うといい曲。まぁフォックス達のあの声の方がすごい印象に残ってるんですけどね(笑
セリフも全部カタカナ表記なので笑いが絶えなかった。「ヘンタイヲ ミダスナヨ!」*2
17 A HAPPY NEW YEAR!! 【どうぶつの森/田中しのぶ】
どうぶつの森シリーズは未プレイなので曲も聴いたことなかったんですが、
この曲、楽器とかの入れ方がおもしろいですね。年明けでまさにハッピーな感じ?
18 王子の冒険 【カエルの為に鐘は鳴る/戸高一生】
こ、これは…!
「ゼルダの伝説 夢をみる島」のリチャードの別荘で流れてる曲じゃぁないですか!
夢をみる島と雰囲気がすごく似ててすぐに馴染める曲ですね。戸高さんだから当たり前だけど。
う〜ん、このゲームは是非やりたい!ですね。
20 裏の地上 【ゼルダの伝説 神々のトライフォース/近藤浩治】
もはや聴きすぎてしまった曲。ゼルダサウンドの中ではもう神といえます。
近藤さんのコメントは必見です。ピラミッドから新たな冒険へ…。
22 竜の島 【ゼルダの伝説 風のタクト/永田権太】
ゲームでは雰囲気に合わなかった為カットされたベースのパートが入ってます。
風のタクトのサントラ聴いたときも、あれ?なんか違うなと感じましたね。
CDのみで聴けるベースは必聴です。
永田さんによると竜の島の曲は、アンデス地方をイメージして作っていたのに、
いつの間にかスパニッシュな曲になってしまったようで。確かに(笑
23 前編スタッフロール 【新・鬼ヶ島/近藤浩治】
初めて聴いたのは、ゲームサウンドミュージアムが出た時。去年の4月頃ですね。
鬼ヶ島はあまり興味がなかったのですがせっかく出たんだから、とそのサウンドを聴いてみると…
惹かれましたね。前編スタッフロールを聴いてるときはあぁ、EDっぽいとか思ってたのかな。
これも近藤さんのコメントは必見。コース料理で言うとシャーベットのような曲をねらったそうです。
そして、8月にファミコンミニ ディスクシステムセレクションで新・鬼ヶ島が出て…。
ゲームはすごくよかったですし、近藤さんのサウンド一つ一つが心に残る。
任天堂のゲームの中ではとても思い入れのある作品です。